試験の概要 |
|
通関士試験ガイド>試験の概要 通関士試験の概要通関士の所轄官庁通関士試験は、財務省が所轄官庁ですが、実際は全国の税関が実施運営しています。 受験資格学歴、経歴、年令、国籍などの制限はありませんので、誰でも通関士試験を受験できます。 願書配布期間7月初旬〜8月中旬(願書受付終了)まで。 願書受付期間通常は、7月下旬あるいは8月上旬〜8月中旬の間に、受験予定の税関で受付けています。受付期間は、その年によって、変更になることもありますので、各税関で確認しておくのがよいでしょう。 通関士試験日毎年1回、10月初旬〜中旬の日曜日。その年によって、若干変更になることもありますので、事前に確認しておきましょう。 受験場所全国13カ所。札幌、新潟、東京、仙台、横浜、静岡、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡、熊本、那覇。 受験料¥3,000円の収入印紙を、受験願書に貼って提出します。収入印紙以外の現金、切手、収入証紙などは認められていません。 なお、その年の通関士試験の概要については、毎年7月初旬に官報や税関のサイトで公表されます。 通関士試験の内容試験の範囲通関士試験は、以下の3科目から出題されます。 (1)通関業法 出題形式3科目とも、択一式と選択式の試験があり、120満点で採点され、全ての科目試験で、60%以上の得点を取る必要があります。 1つでも60%未満の科目があると、通関士試験は不合格になります。なお、全てマークシート方式での解答になっています。 最近の合格率・平成16年(第38回試験) 通関士試験の合格率は、その年によってかなり違いがあります。平成18年、19年の合格率は10%を切って、かなり難易度が高かったのですが、平成20年は17%を超え、難易度は少し下がりました。 しかし、平成21年は再び10%を切って、難易度が上がりました。 ⇒講座|スクール 次ページ→通関士受験資格 |
|
Copyrights (c) 2011 通関士試験ガイド All Rights Reserved |