通関士試験の合格率 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
通関士試験ガイド>試験の合格率 最近の通関士試験の合格率平成13年〜21年の合格率通関士試験は、昭和42年から始まり平成21年で43回目になりますが、平成17年までの合格率は、10〜20%台で推移していました。 しかし、平成18年に初めて合格率が10%を切り、平成19年も10%を下回っていますので、この2年は難易度が高くなったといえます。 平成20年は17%台になり、難易度が少し下がりましたが、平成21年は再び10%を切りました。 通関士の平成13年〜平成21年の受験者数、合格者数、合格率の推移は下表のようになっています。 受験者数は、毎年約1万人ですが、合格率はその年によりかなり変動があるのが、通関士試験の特徴です。 <通関士 最近9年間の合格率の推移>
この表の、合格者数と合格率をわかりやすく比較したのが、下のグラフです。 ![]() 通関士の合格率と合格ライン通関士試験は3科目5項目で行なわれ、択一式と選択式の2種類の問題形式があります。 試験に合格するには、原則として3科目5項目の全ての問題で、60%以上の得点が必要になっています。 平成18年、19年は7%台の合格率で、かなり難しくなりましたが、逆にいうと、60%以上を確実に得点すれば、合格できるわけです。 ですから、合格率に惑わされることなく、3科目の学習を確実に積み重ねれば、通関士の合格はそう難しいものではないといえます♪ ⇒講座|スクール 次ページ→通関士試験の合格発表 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyrights (c) 2011 通関士試験ガイド All Rights Reserved |