通関士試験ガイド>通関士の現状
通関業の従事者数
通関士の資格の有無に関係なく、通関業務に就いている方は、下表のように毎年、百人〜数百人づつ増えています。
最近は、アメリカよりも中国の貿易が増加しており、増加率は大きくなっています。
今後はますます、中国を中心としたアジア方面の貿易が伸びることが予想され、通関士の需要や役割は、ますます大きくなってくると予想されています。
<通関業の従事者数の変化>(各年4月1日現在)
年 |
通関士 |
通関士以外 |
合計 |
1995(平成7年) |
5053人 |
8003人 |
13056人 |
1996(平成8年) |
5038 |
8122 |
13160 |
1997(平成9年) |
5226 |
8019 |
13245 |
1998(平成10年) |
5289 |
8129 |
13418 |
1999(平成11年) |
5477 |
8173 |
13650 |
2000(平成12年) |
5527 |
8469 |
13996 |
2001(平成13年) |
5665 |
8511 |
14176 |
2002(平成14年) |
5775 |
7847 |
13622 |
2003(平成15年) |
6004 |
7740 |
13744 |
2004(平成16年) |
6223 |
7772 |
13995 |
2005(平成17年) |
6478 |
7869 |
14347 |
2006(平成18年) |
6713 |
8027 |
14740 |
2007(平成19年) |
6919 |
8309 |
15228 |
2008(平成20年) |
7071 |
8476 |
15547 |
2009(平成21年) |
7187 |
8312 |
15499 |
*税関サイトから抜粋
下表は、全国9カ所にある税関別の、通関業務に就いている方の統計です。現在は、東京税関が4,000人台で、一番多くなっていますが、今後は、大阪、神戸、門司の従業者数の増加率が、高くなるであろうといわれています。
<税関別の通関業の従事者数>(平成21年4月1日現在)
税関 |
通関士 |
通関士以外 |
合計 |
函館 |
169人 |
264人 |
433人 |
東京 |
2022 |
2595 |
4617 |
横浜 |
1024 |
1311 |
2335 |
名古屋 |
897 |
745 |
1642 |
大阪 |
1402 |
1162 |
2564 |
神戸 |
937 |
845 |
1782 |
門司 |
589 |
1108 |
1697 |
長崎 |
106 |
197 |
303 |
沖縄 |
41 |
85 |
126 |
合計 |
7187 |
8312 |
15499 |
*税関サイトから引用
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