通関士受験の申込み

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通関士の受験願書の申込み方法

通関士の受験願書の受付は、通常、8月初旬〜中旬の2週間の午前10時〜午後5時まで行なわれます。

原則として土曜日、日曜日は休みで、受付期間と時間は年によって、若干変更になるときもあります。

通関士の受験願書の申込みは、次の4つのケースがありますので、それぞれの注意点を取り上げました。

1.窓口に申込み

受験する税関の窓口に直接、願書を提出すると、願書の書類に不備がなければ、当日に受験票を受け取ることができます。
*詳細→通関士の受験願書提出先

2.郵送による申込み

郵送で申込む場合は、受験願書受付け最終日までの、消印があるものが有効になります。しかし、書類に不備があったときは、改めて送り直すことになりますので、なるべく早く郵送したいものです。

また、郵送する封筒の表に「通関士試験」と朱書して、必ず書留、簡易書留、あるいは、配達記録郵便で送ります。

受験票を、税関から返送してもらう必要がありますので、提出時には50円切手を忘れずに貼っておきます。

なお、通関士受験の申込みと試験科目の一部免除申請を、同時に行うときは、受験票と「通関士試験科目の一部免除通知書」あるいは、「申請却下通知書」が同時に、税関から送られてきます。

この返信用として、次の封筒を他の提出書類と一緒に、同封しておきます。
 ・A4サイズの書類が入る、角型2号の封筒
 ・宛先を記入する
 ・書留、簡易書留、あるいは配達記録郵便とする
 ・所要の郵便切手を貼る

なお、郵送ではなく税関へ直接、通関士の受験願書を提出するときも、上記の返信用封筒を添えます。

3.郵送以外での申込み

宅急便やメール便で申込む場合は、通関士の受験受付最終日まで、税関に届いている必要があります。もし、受験受付最終日までに届かなかったときは、不受理となります。

また受験票を、税関から返送してもらう必要がありますので、提出時には50円切手を忘れずに貼っておきます。

4.ネット上からの申込み

インターネットからでも、通関士受験の申込みができます。受付けの期間・時間は窓口に提出する場合と同じで、土曜日、日曜日も申込み可能になっています。

ただし、受付けの期間・時間内に受験手数料を納付して、それが確認されるまでは受験の申込みが確定しませんので、注意しましょう。

インターネットの利用については、税関の税関手続き申請システム(CuPES カペス)で、ご確認ください。


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