通関士試験の問題形式 |
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通関士試験ガイド>試験の問題形式 試験の問題形式は3種類通関士試験は、正解を鉛筆で塗りつぶすマークシート方式で、行なわれています。 試験問題は3科目あり、それぞれ次のような問題形式になっています。
択一式各問題とも5つある選択肢の中から、正解を1つだけ選ぶ形式で、もし5つの中に正解がなかった場合は、”0”をマークします。 複数の中から1つだけ選ぶので、通関士試験の中では、比較的やさしい問題といえます。 ただし、語句の言い回しや表記で惑わされないよう、よく読んで解答することが必要です。 選択式選択式の通関士試験では、 の2つがあります。穴埋め問題では1つの問題ごとに、15個ぐらいの選択肢があり、それを問題文の( )の中に埋めていくことになります。 この選択式で注意したいのは、複数選んだ答えが全て正解でないと、得点にならないということです。 例えば、1つの問題で穴埋めする( )が5つあった場合は、その5つ全てに正解する必要があります。 つまり、1つでも答えに誤りがあると、その問題の得点は0点になりますので、選択肢の問題は十分気をつけて解答し、時間の許す限り何度もチェックしたいものです。 計算式この問題形式は、通関実務の試験科目で出題されます。 具体的には、通関士に一番大切な、輸出申告書と輸入申告書の作成能力をみるものです。 与えられた資料を元にして、申告書の空欄を穴埋めして、申告書を完成させる試験問題です。 この問題も、複数の選択肢の中から、マークシート方式で解答する形式になっています。 計算式の問題では、正しい関税率を選択して、実際に関税額や消費税額を計算しますが、端数処理をよく間違えてしまうケースがあります。 これでは、考え方が正しいにも関わらず、計算ミスによって不正解になってしまいます。 これを防ぐために、計算の手順をしっかり身につけ、申告書の作成を繰り返し練習し、ミスなくスムーズに計算できるようにしておきます。 *マークシート方式では、塗りつぶす箇所を間違えると、当然のことながら不正解になってしまいます。 ⇒講座|スクール 次ページ→通関士の試験科目の内容 |
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